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先日、息子の学校で面談があり、放課後、一人で学校に行ってきました。小学校は、基本的に2時に終わって、子供達は家でお昼ご飯を食べますが、両親が働いっていたり、事情があり、2時に帰る事ができない子供は、学校の食堂でご飯を食べて両親のお迎えを待ちます。私が行ったのは、4時頃だったのですが、まだ、子供達が校庭で遊んでいました。

そこに、6歳くらいの男の子二人が、私が校門から入っていくのを見て
”あ、Chino(チノ、と発音します。中国人)が来たよ。何しに来たんだ。”
みたいな感じで、ジロジロ見ながら話しています。

私は、またかーと、(よくあることなので)無視をして(スペイン語が分からないふりをして)通り過ぎて行きました。

chino チノ とは、スペイン語で中国人のことですが、アジア人という意味でも使われているようです。

ま、私は100%日本人で、スペインとは何の関係もない外国人だから、chinoと呼ばれても当たり前なのですが、ふと、子供たちのことを考えました。そう、子供達も、学校はもちろん、いろんなところでchinoと呼ばれます。大抵は、フレンドリーな感じではなく、ちょっと意地悪な感じで。息子は、よく

”また チノって言われたけど、もう、僕は日本人だって言ってもわからないんだよねー。”
と、うんざり顔で帰ってくる事が度々あります。もちろん、クラスメートからはそんなこと言われないのですが、バスに乗っている時とか、校庭で遊んでいる時、別の学年の子ども達に、チノと呼ばれるらしいです。

娘は3歳でスペインにきましたが、息子はマラガ生まれのマラガ育ち。自分の中では、”僕は、スペイン人と日本人”という思いがあるのに、スペイン人にチノと呼ばれることが、不思議なよう。ただ、スペイン人から見ると、息子は完全なアジア人らしいです。うん、確かに、君の鼻は、残念だけど、お母さんの鼻に似てしまって、日本人よりに見えるよね。

これは、ハーフの宿命ですね。こんなくだらないことで、嫌な思いはさせたくないけれど、現実なのだからしょうがないです。私たちは、チノなんです。

そんな中、先日、学校帰りの娘と車の中で話していました。
なんでも、フランスに住む友達(フランス、日本のハーフ)が、学校で”多重国籍”についてのリサーチ発表をするとのことで、その協力依頼がありました。こんな質問に答えたそうです。

1、自分自身、どの国の人だと思うか。
2、ハーフだからと言う理由で、差別を受けたことがあるか
3、ハーフの良いところ、悪いところ
4、一番嬉しかったこと、嫌だったこと。

で、なんて答えたの?と、恐る恐る聞いてみたら、、、、、苦笑

娘自身は、自分が、ハーフの自分以外は想像ができない!一つの国籍しかない家族なんて、つまらない!いろいろあって、良いところをとれるから、ラッキーだ!とのこと。

自分は、スペイン人とも日本人とも思わないなぁーとも言っていました。ほぼずっとスペインで生活をしているけれど、学校も友達もインターナショナルだから、自分がスペイン人だとは思わない。でも、スペインでは、(アジア人に見られて)差別的な言葉をかけられたことはよくあると。日本では逆に、自分は外国人に感じるけれど、差別的な言葉をかけられたことも、感じたこともまったくないとのこと。確かに、そうです。

それを聞いて、本当に、本当に嬉しかったんですねー私。私は自分が選んで、スペイン人と結婚をして、今はスペインに住んでいるけれど、子供達は生まれた時から、周りとはちょっと違う環境が当たり前でした。変なスペイン語を話す母親、友達のお母さんたちとは顔が違う事に、どうして??と、思った事はきっとあったはず。言葉ができないと、親として子どもに嫌な思いをさせた事は、何度かありました。病院で、学校で、他のお母さんたちのコミュニケーションの中で、100%満足にできた事なんて、ほぼない、そんなお母さんです。

でも、そういう短所を超えて、いろんな人に出会える事、いろんな体験ができる事を楽しい!と、自分の人生が面白いと感じていると、いろいろ話す娘を見ながら、あー良かったなぁーと、ちょっと肩の荷が下りた気持ちというか。

そういえば、8歳の頃の娘は、やはり学校でよくチノと呼ばれて、今の息子のように”どうして?どうして?”と、言っていたことがありました。そんな時は、彼女の友達が
”この子はチノじゃない。日本人だよ。知ってるの日本ってどこにあるのか?”
って、逆に質問して、追い払ってくれたり。

そうそう、息子の通学バス仲間の男の子にも。
なぜか、ストリートダンスなどのダンスが得意な息子を見て
チノプロと、息子のことを呼びます。それは、差別とかじゃなくて、純粋にアジア人でダンスのプロという意味での、親しみのこもったあだ名に感じます。そう、チノって呼ばれるのは、100%差別ではなくて、アジア人、自分たちとは違うという意味でチノという言葉があるんです。

前に進んだり、ちょっと下がったり、、、という私たち家族ですが、嫌なことがあってもポジティブに捉えるのが得意な私たち。違うから楽しいじゃん、違うから難しいけど、難しい試合ほどやりがいあるよね、と、楽観的客観的に前に進んだ一歩を積み重ねていくと、きっと楽しい未来が待っているんじゃないかな、と、娘の成長を見て思いました。息子は、まだまだその始まり。でも、自分の友達を味方につけて、朗らかに逞しく育って欲しいです。



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2019.11.24 Sun l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
先日、息子の8歳の誕生日会をしました。

前にも紹介したことがありますが、こちらでは子供の誕生日会にクラスメート全員を招待したり、家族や近所の人も一緒に、盛大にお祝いすることがよくあります。うちは、ものすごく例外で、子供の中の良い友達を数人呼んで、小さなパーティー。今年は、7人ほどのお友達を呼んで、近くのアスレチックに遊びに行って、そのあと、家でケーキを食べて、サッカー大会。
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自然の松の林が、アスレチックに変身!
子供から大人まで楽しめる人気スポットです。


1_20191022192042ffa.jpg

小さい子供から大人まで、いくつかのレベルに分かれていますが
下から見ると意外と高い!
もちろん、安全ベルトをしっかり装着してます。


その中で、とっても素敵なことがありました。

息子の一番の友達 パトリシオは、サッカーチームの友達。彼のお母さんは、忙しい建築家のワーキングマザーです。とっても気さくで、インターナショナルな彼女とは、去年あたりからよく話すようになり、今ではすっかり友達になりました。思いっきり仕事をして、友達とも遊んで、子供達とも時間を過ごす彼女は、私にとっては憧れ。まぁ、彼女のライフスタイルは、どうしたって私にはできないのはわかっているのですが。大きな素敵なおうちに、お手伝いさんが何人もいて、掃除や洗濯等は、すべてお手伝いさんに。旦那さんとお出かけする時、お友達と出かける時も、子供達はナニー預けて、という私にとっては映画のような毎日です。

マリアは、趣味で絵を描くことは知っていたのですが、息子の誕生日の日に、息子の水彩画をプレゼントしてくれました。びっくり!こんな素敵なプレゼントがサラッと出来ることに、また憧れてしまう。いやぁー、こんな女性になりたいなと、心から思いました。
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昨シーズン終了後、所属クラブから”今年一番成長した選手”として表彰された息子の
写真を見て描いたんだそうです。
ちょっと恥ずかしそうにトロフィーを挙げる手とか、はにかみ顔が、息子らしい。


で、自分のことを考えると、私は絵心はゼロだけれど、ピアノはかなり弾いたんです。最近まで、ピアノを再開しようと、心に誓って、でも実現せずで、すっかり遠ざかっています。そんな自分の、ちょい素敵な好きな部分があるのに、もったいないなぁーと。毎日の忙しさに消されてしまって、普段は居間に大きく居候しているピアノを無視しながら生活しています。これは、やっぱりここに余裕があるかないか、時間に余裕があるかないか、、、、なのでしょうか。

あと、イタリア人の友人 バレリアは、ちょっとした食卓に、花を添える人。いろんな野菜を使って料理するから、もともと食卓が色鮮やかですが、そこにさりげなく飾ってあるお花が、本当に素敵。これも、いつもお家に遊びに行くたびに、真似をしたくなる素敵な部分。

アメリカ人の友人 エミリーは、私よりも一回りは若いお母さんですが、いっつも感心させられる。自分の会社を経営しながら、子供に対して、周りの人たちに対して、平等で前向き。優しいけど強い、強いけど優しい、、、、、そんな人。

お互いに忙しい毎日を過ごしているので、なかなかゆっくり会えませんが、ちょっと1時間ほどあってお茶したり、道端でバッタリ会って、近況話したり、、と、その度に元気をもらえる人達です。

そんな女性が周りにいてくれることに感謝をしながら、なかなか彼女達に追いつかない自分の現実にがっかりしないで、前向き生きていきたいなぁと、心から思います。そしていつか、少しでも彼女達の素敵な部分に近づいていけたら良いのだけど。マイペースに自分らしく、ポジティブに行きたいです。



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2019.10.22 Tue l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
こんなこと言うと、嘘でしょ!って絶対言われるんですが

私、海が苦手です。

生まれも育ちも海の街。
小さい頃から海にはよく行きました。
両親も、海っ子なので、遊びに行くと言うと、必ず海!
日焼けしやすいので、夏は真っ黒。

でも、海が苦手なんです。

一つには、泳ぎが苦手なことがあります。
一つには、海 特有の開放感が居心地悪い。

嫌いじゃないんです。海は好きです。でも苦手です。

でも、今回の1週間で、海に対する気持ちが少し変わった気がします。

1週間の大型クルーズ船での旅は、びっくり!の連続でした。
出発は、イタリアのベネチア。
夕方5時に出港して、夕暮れのベネチアを通っていきます。

翌日は、南イタリアのバリ。
イタリアをロングブーツに例えると、ちょうどかかと部分にあたる街。

あとは、ギリシアの島々を幾つか。
4 ギリシャの島
クルーズ船がたくさん来ていました。
沖にクルーズは停泊して、小さなボートで上陸します。




ギリシアは、私にとっては初めてだったんですが、想像を超える迫力がありました。フェリーから見える景色は雄大で、写真には収めきれないくらい。遠い昔に(20代の頃に)、ギリシャやエーゲ海の写真集を好んで見ていたことがあったんですが、その時に思い描いた景色の1000倍くらい魅力的な景色がたくさんありました。

1 サントリーニ3
1 サントリーニ2


特に好きだったのは、サントリーニ島。
こんな景色のポストカード、見たことあった気がするなぁー。
1 サントリーニ4

クルーズでは、いろいろなイベントが準備されていて、息子は、クルーズ内のキッズクラブに通って、イタリア人の友達と遊んでいました。そのキッズクラブでは、一緒におやつ食べたり、卓球大会があったり、ゲームしたり、映画鑑賞があったり、、、と、なんと夜の12時まで!あいていて、子供を預けることができます。こんな遅くまで〜と、びっくりしましたが、子供を預けて、親はゆっくりカクテルやディナーを楽しむという。

旦那と私は、普段はなかなか二人の時間が持てないので、クルーズでの1週間は、ピアノバーに飲みに行ったり、カジノに行ってみたり、スポーツジムに通ったりと、楽しみました。よく話したな。それも良い思い出。

最終日は、朝 ベネチアに到着しました。
起きたら、この景色。こんな贅沢なベットからの景色は、一生の思い出。
3ベネチア 2
毎朝、起きる時に見る景色が違うのが、一番のお楽しみ。
出発地 ベネチアに戻るってくるのが、残念なような、ほっとするような。


海からは、イルカの群れがいたり、トビウオの集団に遭遇したり。
朝 6時半に起きて、180度 海!の景色の中 朝焼けを見たのも忘れられない。
クロアチアがこんなに美しいところだったなんて、知らなかった。
荒れた海の中、ちょっと怖い思いをしたり

5 クロアチア
日本でも人気が上がっているクロアチア。
こんなに海岸線が綺麗だとは!
波の影が海底に見えるほど、透き通った海でした。



クルーズの旅は、私には想像できなかったんですが、実際に行ってみて、今まで知らなかったいろんな景色に出会えたことに感謝。海から見る景色は、いつもの景色(陸から見る海)とは違って、国境が全くわからず、人は小さなことでケンカしたり、文句言ったりするものだなぁーなんて。ホリデーだから、陸から離れていたからか、ちょっと達観した自分がいたりして、笑えました。今ではすっかり日常のドタバタに戻って、子供達に、旦那に、小言言ったりしていますが、時々、クルーズ船で見た景色を思い出して、自分を落ち着かせてみたり。笑

海から30歩のところに住んでいるのに、海に入ったのは、もう20年くらい前!?!くらいの私が、久しぶりに海に入ったコルフ島の海も忘れられません。娘曰く、お母さんが海で楽しんでいるなんて、初めて見た!とのこと。水がきれいで、暖かくて、気がついたら、私が一番楽しんでいたかも。新婚旅行の宮古島以来だったと思います。

本で読んだり、映画でみたり、写真でみたり、、、と、なんとなく思い描いていたイメージのあったエーゲ海ですが、初めてのクルーズ旅行で、いろんな景色を目の当たりにして、今まであったイメージが一瞬のうちに吹っ飛びました!やっぱり、実際に経験ができる事って、大切ですね。またこんな経験ができるように、お仕事、頑張ろう、と思います。




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2019.09.25 Wed l 未分類 l COM(1) TB(0) l top ▲
暑い盛りの7月下旬より入荷中の、チエミハラ秋冬コレクション。
靴は、どのアイティムより季節を先取りできるのでは、、、、と思います。
服は夏でも、靴やバッグが秋冬モードだと、全体の雰囲気が変わります。

土地柄もあると思いますが。
私の住むコスタ・デル・ソルは、10月末ごろまでビーサン履いていても全く違和感がない!
妊娠中は、むくむ足を気にしながら、10月末までビーサンを履けて、(普通の靴が履けなかったので、、、、汗)よかったなぁーなんて、今では良い思い出です。

今シーズンは、シンプルなこのスタイルが人気です。
(各アイティム、青字部分をクリックして頂くと、バイマ出品商品にジャンプします)
右 20秋冬★チエミハラ★アシメトリーカットLoa★ブラックスムーズ
  45200円
左 20秋冬★チエミハラ★アシメトリーカットLoa★コニャック 
  45600円
3

右  20秋冬★チエミハラ★VカットパンプスLumir★ホワイト  
   43800円
左  20秋冬★チエミハラ★VカットパンプスLumir★グレープ 
   43800円

4

秋冬は、オックスフォードスタイルも人気です。
実際に見ると、実際に履いて見ると、本当にその良さがわかっていただけると思います。
さりげなく女性らしく、上品に仕上がる、人気モデルの一つ。
右  20秋冬★チエミハラ★異素材オックスフォードRomeo★ブラック系   
   61200円
   その他、カラーあり
左  20秋冬★チエミハラ★異素材オックスフォードXenia★ブラウン系   
   48200円
   その他、カラー多数あり
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そして、こちらは数年継続しているマルチリボンの人気モデルのCatame。
今シーズンは、つま先をスッキリさせて、ヒールも約6センチに落とした
モデル Seaが登場しました。
右  20秋冬★チエミハラ★マルチリボンSea★ブラック   
   57800円
左  17秋冬★チエミハラ★人気モデルリボンCATAME★ブラック   
   50900円
1

こちらも数シーズン続く人気モデル。
素材や色を変えて、再登場。安定感のある履き心地はもちろん、ちょっとした色使いで気分の上がるモデル tussa。
右  20秋冬★チエミハラ★スクエアトゥTussa★ブラックベロア  
   42200円
左  20秋冬★チエミハラ★スクエアトゥTussa★ブラック 
   42800円
※ その他のカラーも入荷しています。
7_20190830161158006.png

最近、チエミハラの靴を購入していませんが、それは、一度購入すると、なかなか悪くならないし、自分のスタイルに合う靴が見つかると、数年履き続けても、履くたびに気分が上がるからなんです。特に秋冬のチエミハラ!夏のサンダルは、いくつか履きつぶしたものがありますが(小さな息子に踏まれたり、夏のお散歩の誇りや汗などで傷んでしまったため)、初めて購入したチエミハラのロングブーツは、かれこれ10年近く!楽しんでいます。そして、今でも、履いていると”どこのブーツ?”って聞かれる。

そう、今シーズンのショートブーツも素敵です。
また改めてご紹介しますね。

チエミハラ、バイマでの出品商品は、こちらをご参照ください。
出品数が多く、わかりにくい点も多々あるかと思いますが、ご希望のスタイル(サンダル、パンプス、オックスフォードなど)、ヒール高、色味、素材などをご連絡いただければ、こちらで購入可能なモデルをピックアップしてご紹介することも可能ですので、お気軽にまでお問い合わせくださいね。



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2019.09.01 Sun l chie mihara チエミハラ l COM(0) TB(0) l top ▲
上の娘が、もうすぐ16歳になります。
あと2年で大学、家を出たいと言っているし、そうなるとあっという間子育てだなぁーと、まだ早いんですが、感慨に耽ることもよくある今日この頃。今日は、娘のアイデンティティーについて書いてみようと思います。

娘は、スコットランドで生まれて3歳まで育ちました。その後、今いるコスタ・デル・ソルに引っ越してきたので、幼稚園、小学校の途中までは、スペインの学校に。そして10歳ごろから、地元のインターナショナルに通っています。(そのインターナショナルスクールの中に、イギリス系とスペイン系のカリキュラムがあります。3、4年ほど、イギリス系のカリキュラムで勉強した後、現在は、スペイン系のカリキュラムに移って勉強をしています)

その間、夏に日本に一時帰国する際には、私が小さい頃に通った地元の小学校に、3、4週間お世話になっていました。

こうやって、ダーっと書き出してみると、かなり乱れた学習歴ですが、その時その時、いろいろ悩んで、娘に良いと思い決めた結果、こんな3行では収まらない学習歴になってしまいました。

お友達の中では、スペイン人もいるし、学校の友達は、まさにインターナショナルで、マルチナショナルな環境の中で育っていますが、日本人の友達と呼べる人はいないようです。日本には、一年に一回は帰国しますが、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行く、剣道をする、観光をする、という目的があって帰国するので、滞在中に、自分が日本人だと感じる部分より、日本人って、〇〇するんだぁ。こんなところがいいよね、いやだよね。と、新しい発見の方が多いようです。

それは、予想はしていたことなのですが、ここスペインで生活している限り、日本人であるよりスペイン人として成長するだろうなぁ、ということ。日本語も話すけど、書くけど、やっぱり日本では異邦人に感じるようです。

ちょっと最近のことなんですが、ここ数年で、娘が剣道を通して”ハーフ”のジュニア剣士たちと知り合いになりました。フランス、ベルギー、イギリス、そしてスペイン。それぞれの環境で、日本人の片親を持ちながら、ヨーロッパで剣道を続けるという環境。そしてその子供たちの多くが、長い夏休みを利用して、日本に稽古をしながら一時帰国します。これもうちの娘と全く同じ。

正直、ヨーロッパの剣道レベルは高くありません。その中でジュニアのレベルは、本当にひどい。子供に教えることができる指導者が少ないし、剣道の知名度が低いから、剣道人口が少ないのです。ヨーロッパでも、空手や柔道、テコンドーなどは、かなり浸透してきましたが、(オリンピックの影響力大です!)娘が、剣道の竹刀、防具袋を持って歩いていると、近所の人に
”あら、ビーチパラソル持って海に行くの?気をつけてねー”
なんて言われてしまうこと、よくあります。笑

そんな中で真剣に剣道を続けたいジュニアは、それなりの苦労が沢山あります。

娘は、昨年15歳になって、ようやくジュニアの試合に参加できるようになり、ヨーロッパ各国のジュニアと知り合う機会ができました。それを通して、剣道が大好きなハーフの子供たちとの絆ができてきたようです。年に数回しか会えないけれど、国は違うけれど、好きなことや悩みは似ていて、日本や剣道に対する想いや悩みを、SNSで色々交換しているもよう。いやー、今の若い子供たちって、本当にすごい。国が離れているとか、言葉が違うとか、関係ないんですね。ちなみに、そのハーフの仲間とは、日本語で話したり、日本語がわからない人がいたりすると、フランス語、英語、スペイン語になったり、色々と変わるんだそうです!面白い!

今週末には、フランスでジュニア合宿があり、久しぶりに会う仲間たちと、いろいろ計画しているんだそうです。ちなみにその合宿は、朝6時起きで朝練をしてから、夜はビデオ画像を見ながら試合の解説、講義があったりと、ものすごいハードなスケージュールなのですが、カップラーメンを持ちよって、みんなで食べたり、先生に見つからないようにパーティーをしたりと、いろいろな計画を立てているんだそうです。若いって〜、いいですね、本当に。

先日、その話を友人にしたら
”○○ちゃんは、ハーフじゃなくて、ハイブリッドだね。”
と、言ってくれました。それぞれの国の良いところを取って、進化する、みたいな。あー、いい言葉だな、と思いました。ネガティブな部分を探したらきりがないけれど、良いところもいっぱいのマルチカルチャー家族。これから大人へと成長を続ける娘が、どんな人間になるのか、一緒に成長できたらいいなぁと思います。



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2019.08.23 Fri l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲