FC2ブログ
上の娘が、もうすぐ16歳になります。
あと2年で大学、家を出たいと言っているし、そうなるとあっという間子育てだなぁーと、まだ早いんですが、感慨に耽ることもよくある今日この頃。今日は、娘のアイデンティティーについて書いてみようと思います。

娘は、スコットランドで生まれて3歳まで育ちました。その後、今いるコスタ・デル・ソルに引っ越してきたので、幼稚園、小学校の途中までは、スペインの学校に。そして10歳ごろから、地元のインターナショナルに通っています。(そのインターナショナルスクールの中に、イギリス系とスペイン系のカリキュラムがあります。3、4年ほど、イギリス系のカリキュラムで勉強した後、現在は、スペイン系のカリキュラムに移って勉強をしています)

その間、夏に日本に一時帰国する際には、私が小さい頃に通った地元の小学校に、3、4週間お世話になっていました。

こうやって、ダーっと書き出してみると、かなり乱れた学習歴ですが、その時その時、いろいろ悩んで、娘に良いと思い決めた結果、こんな3行では収まらない学習歴になってしまいました。

お友達の中では、スペイン人もいるし、学校の友達は、まさにインターナショナルで、マルチナショナルな環境の中で育っていますが、日本人の友達と呼べる人はいないようです。日本には、一年に一回は帰国しますが、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行く、剣道をする、観光をする、という目的があって帰国するので、滞在中に、自分が日本人だと感じる部分より、日本人って、〇〇するんだぁ。こんなところがいいよね、いやだよね。と、新しい発見の方が多いようです。

それは、予想はしていたことなのですが、ここスペインで生活している限り、日本人であるよりスペイン人として成長するだろうなぁ、ということ。日本語も話すけど、書くけど、やっぱり日本では異邦人に感じるようです。

ちょっと最近のことなんですが、ここ数年で、娘が剣道を通して”ハーフ”のジュニア剣士たちと知り合いになりました。フランス、ベルギー、イギリス、そしてスペイン。それぞれの環境で、日本人の片親を持ちながら、ヨーロッパで剣道を続けるという環境。そしてその子供たちの多くが、長い夏休みを利用して、日本に稽古をしながら一時帰国します。これもうちの娘と全く同じ。

正直、ヨーロッパの剣道レベルは高くありません。その中でジュニアのレベルは、本当にひどい。子供に教えることができる指導者が少ないし、剣道の知名度が低いから、剣道人口が少ないのです。ヨーロッパでも、空手や柔道、テコンドーなどは、かなり浸透してきましたが、(オリンピックの影響力大です!)娘が、剣道の竹刀、防具袋を持って歩いていると、近所の人に
”あら、ビーチパラソル持って海に行くの?気をつけてねー”
なんて言われてしまうこと、よくあります。笑

そんな中で真剣に剣道を続けたいジュニアは、それなりの苦労が沢山あります。

娘は、昨年15歳になって、ようやくジュニアの試合に参加できるようになり、ヨーロッパ各国のジュニアと知り合う機会ができました。それを通して、剣道が大好きなハーフの子供たちとの絆ができてきたようです。年に数回しか会えないけれど、国は違うけれど、好きなことや悩みは似ていて、日本や剣道に対する想いや悩みを、SNSで色々交換しているもよう。いやー、今の若い子供たちって、本当にすごい。国が離れているとか、言葉が違うとか、関係ないんですね。ちなみに、そのハーフの仲間とは、日本語で話したり、日本語がわからない人がいたりすると、フランス語、英語、スペイン語になったり、色々と変わるんだそうです!面白い!

今週末には、フランスでジュニア合宿があり、久しぶりに会う仲間たちと、いろいろ計画しているんだそうです。ちなみにその合宿は、朝6時起きで朝練をしてから、夜はビデオ画像を見ながら試合の解説、講義があったりと、ものすごいハードなスケージュールなのですが、カップラーメンを持ちよって、みんなで食べたり、先生に見つからないようにパーティーをしたりと、いろいろな計画を立てているんだそうです。若いって〜、いいですね、本当に。

先日、その話を友人にしたら
”○○ちゃんは、ハーフじゃなくて、ハイブリッドだね。”
と、言ってくれました。それぞれの国の良いところを取って、進化する、みたいな。あー、いい言葉だな、と思いました。ネガティブな部分を探したらきりがないけれど、良いところもいっぱいのマルチカルチャー家族。これから大人へと成長を続ける娘が、どんな人間になるのか、一緒に成長できたらいいなぁと思います。



**************************************

SNSで、少しづつ 日常生活のスナップ写真をアップしています。
コメント等、お待ちしています♪

Facebook  http://www.facebook.com/casa.blanca.3572
インスタグラム https://www.instagram.com/c_blanca_spain

****************************************



関連記事
スポンサーサイト



2019.08.23 Fri l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
お久しぶりです!

タイトルにあるように、”夏休みを満喫しています〜”と、報告したいのですが、いやいや、年々、手強くなってきますね、夏休み。働くお母さんも、専業主婦のお母さんも、暑い夏に子供がずっと家にいるのは、本当に大変。ただでも、食欲もなく、食事作るのも面倒だし、掃除も大変!その上、

”おかあさーん、何する?どこ行く?”
”つまんないよ〜”
”え、またパスタ?”

なんて言われると、もう、みなさん、好き勝手に過ごしてね!って、言いたくなっちゃう。(と、何度か、このセリフが口から出てしまいましたが。笑)

1_2019081300021795a.jpg

夏休みの救世主、プール。
この地域では、住んでいるマンションやエリアで、自己管理しているプールがあるところが多いです。
これはは、約20戸の家で共同管理している海沿いのプール。
海から水を引いているので、肌にも優しい。



スペインの夏休みは、6月後半から9月中旬の約3ヶ月。
本当になが〜い夏休みです。
働くお母さんは、子供を学校のサマーキャンプに預けたり、スポーツ系のサマーキャンプに通わせたり、いろいろと工夫を凝らして過ごしますが、やはり3ヶ月は長いですね。そして一番びっくりされるのが、

宿題がない!

事。もうじき16歳になる娘は、今まで一度も夏休みの宿題というものを持ち帰った事がありません。我が家の場合は、夏に、日本語、漢字を勉強するので、全く勉強しないわけではないのですが、スペインの子供たちは、夏休みに宿題というものが存在しないんです。(本屋さんに行くと、夏休み用の問題集、みたいな本は沢山あります。)

そういう生き方が、毎日の過ごし方が存在するなんて、フツーの日本人が聞いたら、ビックリ!だと思いますが、イタリア人の友達に言わせると、スペインの夏休みは短いんだそうです。イタリアでは、6月初〜9月中旬まで、3ヶ月をゆうに超える夏休みがあるのだそう。すごいなぁー、と、私、、、ただただビックリの一言です。

そして、大人の夏休みも、またビックリ。
国家公務員の主人は、夏休みとして3週間ありますが、自分の休暇や休日出勤の振替を足したり、、、と、少なくとも4週間は夏休み。周りを見ても、特に8月は、1ヶ月お休みという人も多いです。もちろん、職種により、、、で、ホテルやレストランなどの接客の方は、この時期が稼ぎ時。ものすごい時間数で働いていると思いますが、オフィス系の人は、かなりの確率で8月はお休みです。因みに、私が取り扱うチエミハラも、今週から9月第1週まで、4週間も工場&オフィスともに閉鎖で夏休みです。

2_20190813000217443.jpg

午前中の空は、青の深みが本当に綺麗。


毎年、夏休みの前半は日本で過ごして、しっかりリチャージして、スペインに戻ると、ホームシックにすらなるのですが。この”夏休み”という概念は、もう少し日本もスペインを見習っても良いのでは、、、と、思います。これだけ長い夏休みを過ごすと、正直、私は9月の仕事と家事のルーティーンが待ち遠しく、楽しみにもなります。長いようで短い人生、仕事もお金も大切だけれど、大切な人と過ごす時間、好きなだけのんびりする時間、、、、も、同じくらい大切ですよね。

3_20190813000217141.jpg
私たちは、厳しい日差しが一息つく、8時以降に散歩したり、海に行ったりすることが多いです。
その後、9時半頃に夕食。
南スペインの、のんびり夏休み時間です。


あと1ヶ月強の夏休み。
早起きして、メリハリつけて、できるだけ楽しめるようにしようと思います!



**************************************

SNSで、少しづつ 日常生活のスナップ写真をアップしています。
コメント等、お待ちしています♪

Facebook  http://www.facebook.com/casa.blanca.3572
インスタグラム https://www.instagram.com/c_blanca_spain

****************************************



関連記事
2019.08.11 Sun l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
先日のブログで、ちょっと気分が乗らなくて、、、なんて話を紹介しました。

2年前に、十二指腸潰瘍をしていたので、胃カメラで見てらいましたが異常なし。血液検査も異常なし。で、自分の体自身は問題なく、気持ちの問題なのでは、、、と思っていたのですが。つい最近、不調の原因がわかりました。

乳糖不耐症
↑クリックすると、wikipediaにとびます

らしいです!

これは、いつも御世話になっている消化系の先生との話で、ちょっと上がった話に
”人間の体は、子供の頃は、牛乳などに含まれる乳糖を分解することができるけれど
大人になるにしたがって、分解することができなくなる。”
”アジア系の人は、特にその傾向があり、反対に、北ヨーロッパの人は、おじいちゃんになっても
乳糖を分解できる。”

と言われ、もしかしたら、私もその乳糖不耐症かもしれないから、検査を受けてみれば?と、勧められたのがきっかけです。でもね、検査は時間がかかるし、夏の日本一時帰国の後にしようかな、、、、なんて漠然と思いながら、毎日の食生活を見直して、この乳糖を取らないように心がけてみました。

チーズなし
ヨーグルトなし
乳糖なしの牛乳で、ミルクティーを作る
アイスクリームなし

こんな感じです。そしたら、そしたら、1週間を経過した時点で、体調が軽くなったんです。そして、気分もすっと晴れてきた。この精神的な部分は、もしかしたら偶然かもしれませんが、胃腸が軽くなったのは、びっくりするくらい。こんなに身体が軽く感じたのは、久しぶりです。自分でもビックリしました。

40代も後半戦に入りつつ、自分の身体の変化にビックリすることがよくありますが、この乳糖が私の身体に合わないらしい、、、というのも、新しい自分です。英語、スペイン語で、この乳糖不耐症(lactose intolerance)をチェックすると、いろいろな事例が出てきますが、日本語ではあまり出てこないですね。病院の先生は、アジア人こそよくある症状だと仰っていましたが、普通の日本の食生活をしていれば、基本的には大丈夫なのかもしれません。

私のイギリス人の友人は、この乳糖不耐症で、ミルク、チーズ類は食べません。(パルメザンなどは大丈夫。)一緒に食事に行くと、チーズたべれないなんて、アイスクリームダメなんて、、、可哀想だなぁ〜なんて、思ったこともあり、自分の中では馴染みのある言葉でしたが、まさか自分自身がそうだとは!全く疑いもしませんでした。

ヨーロッパ、アメリカ在住の皆様。もし思い当たる症状があれば、ぜひ、チェックしてみてくださいね。私の場合は、最初は、生理痛のような鈍痛が続き、背中が痛くなり(これは、消化が悪くなり、空気がお腹にたまるのが原因)、元気が出ない(普段楽しんでいるスポーツが楽しめない、外出する元気がない、、、など)が続きました。その後、原因不明の下痢があることも。もちろん、乳糖不耐症だけでなく、ストレスなどが原因の場合もありますが、2週間くらい、乳糖なしの食生活を送ってみて、体調が改善されれば、不耐症の可能性があります。私は、予約が取れれば、日本帰国前に検査を受けてこようと思っています。

ここ数ヶ月のモヤモヤがスーッと晴れてきて、気持ちの良い夏休みを迎えられそうです。
じぶんの身体と上手に付き合っていくのは簡単な事ではないけれど、うまく波を乗り越えた時は嬉しいですね。だんだん一筋縄ではいかなくなってきた健康問題。これからも、病院や周りのヘルプを味方にして、乗り越えていきたいです。



**************************************

SNSで、少しづつ 日常生活のスナップ写真をアップしています。
コメント等、お待ちしています♪

Facebook  http://www.facebook.com/casa.blanca.3572
インスタグラム https://www.instagram.com/c_blanca_spain

****************************************

関連記事
2019.06.05 Wed l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
ご無沙汰ブログとなってしまいました!

この間、体調を崩していたわけでも、忙しかったわけでもなかったのですが、なんだか毎日のペースが狂ってしまい(ような気がするだけ?)ブログをアップする気力がなかったんです。

というのも、

 サッカーにゴルフにと、どちらも大好きで、素晴らしいコーチに恵まれた息子は
 気がついたら、試合に、練習に忙しくなっていて

 剣道が大好きな娘は、気がついたら、スペイン代表になって、ヨーロッパ大会に出場することになっていて

 コスタ・デル・ソルだけでいるのはもったいないと、一度はここを出て仕事をした方がいいと
 私が散々とケシかけていた旦那は、だんだんと活躍の場を広げてきて

と、家族それぞれが今までとは違ったエリアで活躍する場が広がってきたんです。それは、私が夢見たことでもあったし、そうあって欲しいと願っていた事。ただ、実際にそうなってみると、一抹の寂しさみたいなものが残っているのも事実。で、それは、自分自身の趣味とか、情熱をつぎ込む事がないからだな、、と思うんです。でもね、やっぱり、自分の趣味には没頭できないんです。これは性格だからしょうがない。子供達の試合のチャンスがあれば、それを見たいし、美味しいお弁当作って応援したいし、(それができないことも多々あるけれど)、練習のチャンスがあれば、連れて行ってあげたい。自分自身がピアノやゴルフに集中しようと思ったこともあったんですが、やっぱり、自分が思うように”集中”できないんですね。

そんなことで、悶々としていたここ数ヶ月。
考えてみたけれど、答えも出ないし、そもそも答えなんてあるのか。と、堂々巡りの毎日。

私は、例えば
 5年後は、こうありたい
と頭に描いて、毎日を過ごす、というところがあります。その、(過去に思い描いた)家族の姿が実現してしまった今、ちょっとビジョンを組み替えて、今から5年後、50歳の自分はこうありたい、というビジョンがないことに気がつきました。毎日の自分の姿を思うと、ちょっと息が詰まりそうなことがあるけれど、5年後の自分を夢見て頑張ることなら私にはできます。で、今日、令和最初の日。とっても天気が良いテラスで、ボーッと、5年後こうありたい自分を頭で思い描いていました。気分はちょっと上向きで、ここ数ヶ月のモヤモヤが少しづつ晴れてきた気分です。

それにしても、子供達も旦那も、与えられたチャンスをしっかり掴んで、まっすぐ進む姿勢は、本当に素敵。とても美しいなぁ、と思います。そんなみんなの上昇気流に私も乗れるように、毎日を楽しみながら、良い空気を家の中に吹き込んでいける、そんな女性でありたいなぁ、と。それは、5年後の自分の夢の姿の一つです。



**************************************

SNSで、少しづつ 日常生活のスナップ写真をアップしています。
コメント等、お待ちしています♪

Facebook  http://www.facebook.com/casa.blanca.3572
インスタグラム https://www.instagram.com/c_blanca_spain

****************************************



関連記事
2019.05.01 Wed l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
FBやインスタグラムではアップしていたのですが、2月に1週間スキー旅行に行ってきました。行き先は、アンドラ♪スペインとフランスの間にある、タックスヘイブンで有名な小さな国です。この旅行は、実は、今年で二回目。去年、初めての家族スキーが本当に楽しくて、今年も同じ場所に戻ってきました。
11_20190320210130b53.png

詳しくは、wikipedia アンドラ でご確認下さい。

今回は、旅行前が何しろ忙しくて、子供達も、私たちも、全然準備ができなくて、直前まで本当に旅行に行くの?みんな行く気あるの??みたいな、そんな感じで、腰が重かったんですが、、、笑、行ってみたら、お天気にも恵まれて最高の1週間を過ごしました。

余談ですが、旅行前の私たちは、いつもこんな感じ。
忙しくて、旅行するなら家でのんびりしたい〜って思いながら、やっとの思いで家を出るという、、、。でもやっぱり旅に出るのはいいですね。家を留守にする前に、しなければならない事に追われる数日は嫌いですが、その後の解放感が大好きで、やっぱり旅行はやめられません。
4_20190320030525624.jpg
スキーをかついでロープーウェイを降りると、この景色!
瞬間で、異次元にワープしたみたい♪


今回の旅は、私たち、初めての食事付きホテル滞在!
今までは、子供が小さかったこともあって、キッチン付きのアパートを借りたり、ホテルでもキッチンが付いているタイプに滞在していました。スペインの夜ご飯は9時ごろと遅いので、だいたい、夕飯は自分たちの部屋で軽く済ますというパターンが多くて。今回は、朝夕ビュッフェで、ホテルにプール、スパやジムもあるし。一日中、ホテルに滞在することができるような感じでした。
2_201903200305196a3.jpg
ここは、とあるランチの場所。
ハンバーガーなどの軽食がメインですが、最高のお昼ご飯。
天気に恵まれた5日間で、しっかりスキー焼けしました。


朝起きて、ビュッフェ
スキーに行って
帰ってきてプール、夜ご飯ビュッフェ
10時には寝る

ひたすらこの繰り返しで5日間!
主婦としては、ご飯の支度をしなくていい、片付けをしなくていい、、、というだけで、ホリデー感いっぱいですが、さらに、スキーやプールで身体を動かしている感覚が好きでした。スキーは、非日常を体感できる最高の場所ですね。風を切る音や雪の感触、キリリとした空気感、どれもアンダルシアの毎日では感じられないもので、心からリフレッシュしました。
5_20190320030525a07.jpg
この一年で、ずいぶん頼もしくなった息子。
物凄いスピードで直滑降!しながらジャンプする姿に、私はもうドキドキ。
怪我しなくて、本当に良かった。ホッ。


年々上達をしている子供達に、来年はついていけるかな、、、、と、不安もありますが、基礎体力つけて、しっかり働いて、来年もまたここに遊びに来れるように三月も頑張ろうと思います。



**************************************

SNSで、少しづつ 日常生活のスナップ写真をアップしています。
コメント等、お待ちしています♪

Facebook  http://www.facebook.com/casa.blanca.3572
インスタグラム https://www.instagram.com/c_blanca_spain

****************************************


関連記事
2019.03.19 Tue l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲