アンダルシアで生活をするようになって、違和感を感じることの一つが、お金の話です。

私にとっては、かなりプライベートなことだと思うのですが、結構、かなりフツーにお金の話が出てきます。
 ○さんの旦那は、いくら稼いでいる
 △の家賃はいくらだ
 ×さんが新しい仕事を始めて、いくら稼いでいる
とか、、、。慣れていない私は、その度にコメントに困り、目のやり場に困り、モジモジしていました。今では、普通に会話を続けられるようにはなりましたが、やっぱり違和感が残ります。

そもそもお金の価値観は個々違うから、例えば靴が一ペア5万円と言って、高いと思う人もいれば安いと思う人もいて、それにはそれぞれの経済感覚がついてくるので、親しい友人、家族でなければNGトピックだと思うのですが、その感覚はないらしく、その日のお昼ご飯のはなしや、子供達の学校のテストと同じようなレベルで話題になります。

お金の話も悪いことばかりじゃありません。
良い話も聞きました。イギリスの名門パブリックスクールで教鞭をとっている友人の話です。世界中のお金もち&優秀な子弟がやってくるその学校。お休みの度に、子供達は飛行機に乗って、ご両親の元に帰るという、私にとっては現実離れした環境。卒業後は、イギリスはもとより世界中の名門大学に進学する子供達も、17歳までの教育にはたっぷりお金をかけてもらっても、大学からは親からの援助が一切なしというパターンも多いのだそうです。つまり、大学は自分で奨学金を取って、またはローンを組んで、勉強するって事。

確かに、私がイギリスにいたときは、大学生の奨学金や優待ローンの話をよく聞きました。親から100%援助してもらって大学で勉強している生徒の方が珍しかったかもしれません。ある生徒は、企業からスポンサー支援を受けて、大学資金を出してもらう換わりに、卒業したら最低3年間はその企業に勤めることになっていました。生活費の一部を大学から支援してもらっていた生徒もいます。地方政府の奨学金を受けている生徒も多数いました。

その話しは、初めて聞いた時にはビックリしましたが、確かにいいアイディアだなぁ~と思います。

わが家計も、今の一番の出費は教育費。娘は8年後に大学進学となります。将来に対するぼんやりとした不安もありながら、子供達にはいろいろなチャンスを与え続けたいと思っています。でも、時々この話を思い出して、18歳になるまで親としてできる事を与えながら、大学進学以降は子供達が精神的にも経済的にも独立してくれたらいいなぁ~なんて、思います。期待しすぎかな?自分が18歳の時なんて、まだまだ子供で経済的な心配なんて何もなかった短大生だったのに、子供達には求めすぎかな。答えはなかなか出ませんが、お金のはなしは、やはりとっても重要です。

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2014.01.30 Thu l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲

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