普段、毎日の生活の中で3ヶ国語が使われる子供達は、夏休みの1ヶ月を日本で過ごすと日本語が強くなってきて、夏休みが終わると、日本語はだんだんと弱くなってきて、スペイン語や英語が強くなってきて(スペインの学校にいっているときはスペイン語、イギリス系の学校にいっている今は英語)という感じで、1年の中でサイクルができています。

なので、この日本での1ヶ月は、子供達にとってとても大切な1ヶ月。
特に、10歳の長女にとっては読み書きはこの1ヶ月の日本で劇的に上達します。

5年生に編入した娘。
やっぱり漢字が大変だったそうです。熟語の読みも結構大変だったそうで。
社会は、日本の地域の気候に応じた生活の仕方、などがテーマでしたが、かなり専門的な言葉も出てくるし、細かい言葉も出てくる。たまたま授業参観があって、社会の授業を見てきましたが、日本全国の都道府県はもちろん、その地方の特色や気候、川や平野の名前など、突然、授業に参加した娘にはかなり高いハードルだったと思います。でもそれでいいんです。自分の同じ年齢の子供達が、これだけの事を普通に知っているんだという事がわかったし、短い間でしたが、今までしらない日本の事、地元の産業の事などを学習したようです。

そして、今回の初体験。 放送委員。
仲良しのIちゃんが放送委員で、娘も一緒に朝の、給食時の学校放送のお手伝いをしたそうです。そのときに、俳句特集があったそうで、全校生徒の俳句を少しづつ読み上げていったそう。3週間、楽しそうにその日の俳句を教えてくれたりもしました。

今回5年生は、お裁縫もあり、習字もあり、、、と、新しい科目が増えて、大変な分、楽しみも増えたようでした。

そして、、、2歳8ヶ月の息子は。
日本にいく前は、片言の日本語でしたが、今回の滞在中、見る見るうちに上達して、しっかり文章で話すようになったんです。この時期の子どもの成長振りにはビックリですね~。明らかに、毎日毎日上達している様子がわかって、面白かったです。そのせいか、どうか、、、、スペインに戻ってきたときには、スペイン語と英語、すっかり忘れてしまったようでした。言われる事はわかっていても、自分の口からでてくるのは日本語。
ま、これも時間の問題で、しばらくすれば思い出すと思うのですが、そういえば、今は10歳の娘も小さい頃は、こんな感じでした。

娘が約11年前に生まれた時から
”3ヶ国語できるように。”と決めて、いろいろと試行錯誤の上、現在は3ヶ国語を見事に使い分けることができるようになりましたが、こうなるまで、、、、、いろいろと周囲の反対にもあいました。

”子どもが混乱するんじゃないか。”とか
”スペインの学校をお休みさせてまで、日本の学校に通わせるなんて”とか
”結局、どの言葉もキチンと話せなくなるんじゃないか”とか
そりゃもう、家族や近所の人や知り合いや、、、、、いろいろな人を巻き込んで、心配をかけました。でも、子どもの成長は環境が100%という自分の理念を信じて、時には英語が弱くなったり、別の時には日本語の読書きが弱くなったりしながらも、今の娘がいます。

なので、二人目の息子は、今はスペイン語が完全に弱くなってしまいましたが、(そしてやはり、、、、子どもが混乱するとか、大変だとか、、、色々いわれますが、、、苦笑)、前に比べて母親の私もやりやすくなりました。ホント頑張ってついてきてくれた娘のお陰です。10年後の娘は、息子は、どうなるかな~。ドキドキワクワクの3ヶ国語の子育てです。

残りの夏休みは、5年生の新出漢字をカバーする予定。
だんだんと難しくなってきましたが、、、、小学6年生までは、飴とムチで頑張りたいと思います。
がんばれ!
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2014.07.29 Tue l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲

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