来月で10歳になる長女の日本語の話です。

娘との会話は、赤ちゃんの時からずっと日本語なので、話し言葉では全く問題がありませんが、やはり書くこと、漢字、言葉使い、、、などは、夏休みなどを利用して、母親の私と一緒に勉強していました。

でも、一番の原動力は6,7月と6週間ほど日本の小学校に編入させてもらっていること。
日本の友達と友達になることはもちろん、教室でみんなと一緒に読み書きをする、給食を食べる、掃除をする、という事は、言葉以前に日本の文化を体感させてもらえる貴重な経験。毎年、笑顔で受け入れて下さる地元の学校(私が通った地元の公立小学校です)とクラスメートに感謝の気持ちでいっぱいです。

正直、今年は漢字の面でついていくのも大変でした。
新出漢字を覚えるのはもちろんの事、今まで習った漢字を使って文章を書いたり、読んだり、、、、かなり苦労したようです。体験入学中は、他の生徒と一緒にテストもあるのですが、やはり漢字のまとめテストなどは、かなり厳しい点数を取って帰ってきました、、、、。友達と比べて、圧倒的に日本語での読み書きが足りないので、しょうがないのですが、本人は、これだけがんばっているのにテストの点数が悪くてがっかり、、、、という悔しい気持ちがあるようです。

それでも、
感想文などでは、キチンとした言葉使いでしっかりとした文章がかけていたり
朝学習で覚えた、短歌をいくつか暗記したり
子供たちで流行っている、駄洒落やジョークを披露してくれたり
大河ドラマ ”八重の桜”を見ながら、武士の話し方や昔の日本に興味を持ってくれたり
数えくれないくらいの新しい発見をしてきました。

そんな貴重な日本での6週間のあと、戻ってきたスペインで娘が興味を示した本は
学習マンガ 少年少女の日本の歴史
です♪
ご存知の方も多いと思いますが、世代を超えてベストセラーのこの学習マンガシリーズ。実は、去年、ブックオフで全巻半額になっていたところを購入しておいたのです。一年間、本棚で眠っていましたが、娘が一言
”この本ね、面白いんだけどわからないところがたくさんあって、、、”
”じゃ、一緒に読んでみようか。”
ということで、一番最初、縄文時代から☆娘と音読しています。
今は、ようやく第5巻の平安時代中期を読んでいるところ。

歴史に関する難しい言葉も多いし
登場人物も複雑で
言葉使いも難しかったり
、、、、と、最初、読み始めは時間がかかりましたが
なれてくると、だいぶスムーズに読み進められるようになりました。

歴史を学ぶことによって、
日本のいろいろな地域の事にも興味が出ていたし
有名な人物や
有名な和歌(これは、百人一首を日本の小学校で習い始めたので、その延長☆)
日本と中国の関係など
いろいろな方向に興味が広がってきたようです。

来年、日本に行った時には、京都や奈良を旅して、今は本を読んだり写真を見ている歴史的建築物や博物館など、実際に見て歩いて感じて、、、、いまから楽しみです。

ということで、マンネリ化してきた娘の日本語学習も、日本の歴史の学習マンガのお陰で少しメリハリがでてきたような気がします。ただ日本語の読み書きを覚えさせる、、、、というのは、苦痛で長続きしません。言葉というのは、コミュニケーションの道具であることを忘れずに、日本語を使って伝えたり、勉強したり、経験したり、、、というチャンスを絶えず与え続けていこうと思います。

余談ですが、10月で2歳になる息子は、6月まではっきりと言える言葉がとても少なかったのですが、日本からスペインに戻って、しばらくしてから突然、オウムのように私の言っている言葉を繰り返すようになりました♪今は、かなり(単語単語でですが)、意思疎通ができるようになりました。こちらの方も、今後の成長が楽しみです☆
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2013.08.28 Wed l その他 l COM(0) TB(0) l top ▲

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